ベビー服の水通し

赤ちゃんにベビー服を着せる前に必ずやっておきたい事があります。それは、水通しすることです。水通しすることによって赤ちゃんをホルムアルデヒドやダニ・カビから守ることができます。

ベビー服の水通し

ベビー服を購入したら必ず水通しすることを知っていますか?

 

ベビー服の水通しが必要な理由、水通しの方法、水通しはいつまで
続けたらよいのか?水通ししたあとのベビー服の保管方法など紹介しますね。

 

●ベビー服の水通しが必要な理由

 

ベビー服の水通しとは、ベビー服を着せる前に前もってベビー服を
水洗いしておくことです。これにより赤ちゃんにとって
有害物質になりうるものを取り除くことができます。

 

赤ちゃんの肌はもともと敏感肌になっています。
ダニや雑菌などに非常に敏感だと言われているので、
水通しは可愛いあかちゃんのためにも絶対行っておくべき事です。

 

また、ベビー服に限らず赤ちゃんが肌を通すものは水通ししておくことを
おすすめします。例えば、肌着やタオル、新生児ならおくるみなどもそうですね。
布団カバーや枕なども勿論、水通しすることをおすすめします。

 

●ベビー服の水通しはいつまでする?

 

ベビー服の水通しは、いつまでやるのが良いのかですが、
決まった期間はありません。ただ、個人差があって
新しい服を着せてもトラブルが起きないかをチェックポイントにするのが良いです。

 

肌が弱い子などは長めに水通しした方が良いでしょう。
ベビー服の水通しには個人差があるかと思います。

 

●ベビー服 水通しのやり方

 

ベビー服の水通しですが、洗う際は大人のものと一緒にすることはダメです。
大人が着用する衣類には、ホルムアルデヒドが入ってる可能性が高いです。
ホルムアルデヒドは、防虫対策になると言われています。

 

赤ちゃんの肌にとってホルムアルデヒドは、厳禁です。

 

また、ベビー服を洗い終わったらすぐに乾かすことが大切です。
半乾き状態だと雑菌がたくさん増えて水通しの意味が無くなってしまいます。
乾かす際は、布団などと同様に天日干しするとカビやダニの繁殖を抑える効果が期待できます。
紫外線や太陽のヒカリは、殺菌効果もあるので普通に洗濯モノも天日干しすると良いです。

 

しかし、外に干せない場合もありますよね。
例えば今なら花粉や黄砂、夏なら梅雨の時期などです。
その時は、なるべく室内の陽のあたる場所で干し服と服の間を開かすと生乾きを
防ぐことができます。扇風機やエアコンの風をあてても良いですね。

 

そして、最後に水通ししたベビー服の保管方法ですが、
赤ちゃん用のタンスに閉まっておくのがベストです。大人の衣類と一緒にしない事です。